ノ ー ト

好 き な 読 書 を 中 心 に 考 え 中 を 記 録 す る ノ ー ト

2013年06月

踊る阿呆に見る阿呆

娘の通う小学校では、
各学級が年度の目玉として何をやるか決めるそうなんだけど、
それが今年、娘のクラスは
担任教師の意向で「松本ぼんぼんへの参加」になりました。

私は松本ぼんぼんが大嫌いです。見るのもいや。
歌も酷いし、踊りにも何のエスプリを感じない。
私は松本ぼんぼんは「祭り」じゃないと思ってる。
「聖」なんか一切ない、ただの「俗」。
失うことがないイベントは「祭り」じゃない。
祭りはリスクがあってこそ。非生産・脱生産のもの。
職場のストライキだってなんだって、
失職するかもしれないリスクの上でやるもの。
反原発のデモはノーリスクだけど、実は職場ストの方がハイリスク。
ヨーロッパのストライキの様子をニュースで見るけど、
あっちの方がよっぽど祭りだと思う。

ぼんぼんは農耕儀礼とも一切関係ない。
ただの乱痴気騒ぎ・ばか騒ぎに過ぎないと思う。
サッカー日本代表の試合の後に、
渋谷のスクランブル交差点で大騒ぎしてるのと全く変わらないと思う。
ナイティナインの岡村君は
「(サッカーが本当に好きなら)黙ってみてるわな。
ワールドカップ決まった瞬間。あんなとこおれへんがな。おれへんがな!
アホしかいてへんやんあんなとこ、騒いで…」
言ったけど、本当にそう。

昔働いていた喫茶店は、ぼんぼんの連が目の前を通ったんだけど(今はコース外)、
店の入り口に座りこむし、トイレだけ勝手に使いに入ってくるし、
ゴミは捨てていくし、たばこのポイ捨てしていくし、
去年働いていた蕎麦屋では、鉢植えが傷んだ。
禁止されていても、踊りの連には酒気帯びの人が沢山いる。
そんなのみんな暗黙の了解。
とにかくお行儀が悪すぎる。

イベントは、参加した人すべてに連帯責任があると思う。
ゴミやたばこの吸い殻のポイ捨ても、
参加するなら、6歳の娘もその責を負う必要がある。
そのくらいのつもりじゃないと参加する意味がない。
地元の商店の人でぼんぼんを嫌がっている人は結構いる。
そんなイベントに有志参加ならいざ知らず、
学級として参加することに何のメリットがあるのだろうか?
輝かしい6歳・7歳の子供の顔に泥を塗るのに等しくないか?

学級として何かをするなら、
ぼんぼんの終わった後の清掃活動をしたらいいんだ。
その方がずっと勉強になる。
いかに大人がどうしようもないか、よくわかるだろうし。

イベントに参加して何かやった気になる、
1人でできない馬鹿騒ぎも集団ならできる。
それは戦争を肯定するのと同じことだと思う。
個人はヒトを殺しちゃいけないのに、戦争で大量殺戮するのは許される。
それとおんなじ。

土曜日に親子親睦会があって、
担任がみんなの前で
「いろんな意見があると思いますが、松本ぼんぼんに参加したいと思います」
と宣言した。
私は挙手をして名を名乗って、こう言いました。
というかこれしか言えなかった。
「私は松本ぼんぼんが大嫌いで、行くのも見るのもいやです。
昔、連の通る前の店で働いていたことがあって、
ゴミや吸い殻のポイ捨てされるし、トイレを勝手に使われるし、
とにかくお行儀が悪いからです。
植え木を荒らされたり、地元の商店の人たちも嫌がっている人はたくさんいます。
そんなみんなが歓迎していないようなイベントに
6歳・7歳の子供を参加させてもいいのか、と思います。
とにかく、ゴミのこととか、嫌がっている人もいるんだってこと、
そういうお祭りの裏側のことも同時に教えてもらいたいと思います。
光の部分だけじゃなくて、影の部分、その両方教えないと、
上っ面ばかりでは何の教育にもならないと思うんで、
先生よろしくお願いします」

先生は曇った表情をしていました。
親御さんたちもビミョーな空気。
笑っている人もいました。

先生は参加の最終決定を親睦会で宣言する前に、
既に子供たちにぼんぼん参加を話していました。
娘も、娘のクラスメイトももうやる気満々です。
娘は参加したいし、友達から一緒に踊ろうって言われたそうです。
するいです。
担任の発言の影響力を利用しています。
クラスでやるって言い出したら、
仲間外れにされたくない子供たちはやるに決まっています。
これはある意味、私たちにとっては先生によるパワハラ同然です。

娘が参加したいなら、それを抑えることはしませんが、
非常に不本意な結果になりました。
とても残念で、悲しく、空しいです。
私はワクチン接種よりぼんぼんの方が嫌なんです。

本当に本当に、心の底からガックリしました。
決定的に犯されたような気持ちです。

ペット問題

私は子供のころに犬を3匹、2回に分けて飼っていました。
けれど、今はペットを飼うことには反対。

盲導犬とか救助犬とか、アニマルセラピーとかは
色んな問題が解決されていない以上、否定はできないけど、
本当はどうなんだろうかって気もしている。

ペットフードには発がん性物質を含むものも随分あるようだし、
娘の予防接種でこんなに悩むのに、
ペットの予防注射の判断も、そうそうできそうにない。
ペットにもワクチン禍問題があることは以前にも書きました。
しかもワクチン禍の統計を取りだしたのはつい最近のこと。
ペットは家族だ、と言うのが本当なら、
飼い主は一体今まで何してたの?!って感じ。

私も子供のころに犬を飼っていたけど、
何も考えていなかった。
悪意のない悪行の何たる多いことか。

絵本作家のどいかやさんが
「ペットショップに行く前に」というパンフレットを作成されていまして、
娘に見せたところ、どいかやファンである娘もかなり真剣に見ていました。
無料ダウンロード可能なので、ぜひ多くの子どもたちにも見てもらいたい。
学校の教材で使ってほしい位。

日本では犬猫だけでも年間28万頭あまりが、
ガスによる窒息死で苦しみながら殺されているそうです。
アウシュビッツは今現在にもあるようなもの。

そもそもペットショップで販売するというのは、ほとんど動物虐待行為です。
人間の問題を動物に転嫁させるのは本当に情けなく悲しい。
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